Adobe Illustrator is a vector graphics editor and design program developed and marketed by Adobe Inc. Originally designed for the Apple Macintosh, development of Adobe Illustrator began in 1985.Along with Creative Cloud (Adobe's shift to monthly or annual subscription service delivered over the Internet), Illustrator CC was released. The latest version, Illustrator. Plug-in for Mac OS X (minimum version 10.4) Adobe Illustrator CS4 & CS5. Generates OPOS registration marks within Illustrator CS4 & CS5. OSX Transmit Tool: Version. 18 August 2011 Description. OSX transmit Tool Up to OS X Version 10. Adobe Illustrator for Mac OS X Adobe Illustrator is one of the most versatile applications of vector drawing in the market for over 20 years. He has survived a great battle and his seniority and ease of use make it the favorite of most designers, illustrators and lovers of the vectors in general. The all-new Adobe Creative Suite 2 and Mac OS X v.10.4 (Tiger) make this a great time to be an Adobe customer on the Mac platform. Adobe and Apple have worked closely together through the development of Mac OS X 10.4 (Tiger) and Adobe Creative Suite 2 to ensure that our software. Runs on: Mac OS X, Mac Other, Mac OS X 10.5, Mac OS X 10.4, Mac OS X 10.3, Mac OS X 10.2, Mac OS X 10.1, Mac OS 9 Phantasm CS for Mac OS X v.2.0 Phantasm CS is an acclaimed plugin for Adobe Illustrator providing color adjustment, embedded image handling and essential pre-press tools.
開発元 | アドビ |
---|---|
最新版 | |
プログラミング 言語 | C++ |
対応OS | macOS, Windows |
種別 | ドローソフト |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | http://www.adobe.com/jp |
テンプレートを表示 |
Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)は、アドビが販売するベクターイメージ編集ソフトウェア(ドローソフト)である。
イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されている。特にDTP業界においては印刷物(チラシや小冊子)制作ソフトとしてはデファクトスタンダードとなっていて、デザイナーはAdobe Photoshopと併せて使用する場合も多い。また、プラグインを追加することで、CADや3DCG機能などを拡張することもできるので、様々な分野のクリエイターが使用している。
タブレットやスマートフォン向けには、Adobe Illustrator Drawという簡易アプリを出しており、このアプリを使って描画したものをパソコンへ転送することができる(逆は不可)。2019年11月4日、フルバージョンのiPadOS版Illustratorが2020年中のリリース予定と発表された[1][2]。
もとはアドビ社内用のフォント制作・PostScript編集ソフトウェアであったが、1986年12月にMacintosh版が一般向けに開発され、1987年1月に出荷された。
1988年、多くの新しい機能を導入したIllustrator 88(バージョン 1.6)がリリースされた。日本語版も発売されたが、88としての記述はなかった。
1989年バージョン 2.0 Windows版をリリース。
1990年バージョン 3.0 Macintosh版リリース。
1992年バージョン 4.0 Windows 版をリリース。しかし、定番のCorelDRAWの影に潜む結果になった。
1993年バージョン 5.0 Macintosh版リリース。
1994年バージョン 5.5 Macintosh版リリース。
1996年バージョン 6.0 Macintosh版リリース(日本語版未リリース)。
1997年バージョン 7.0リリース。Macintosh版、Windows版両方が販売された。
1998年バージョン 8.0リリース。アンチエイリアス採用。
2000年バージョン 9.0をリリース。アピアランスの要素や透明など効果の機能が付き大幅にパワーアップした。
2001年バージョン 10.0をリリース。このバージョンのMacintosh版はシリーズ中で唯一、Mac OS 9とMac OS Xの双方に対応している。
2003年10月、CS(バージョン 11)をリリース。テキストエンジンの刷新が行われ[3]、PostScriptによる3Dモデリング機能が追加された。このバージョン以降のMacintosh版はMac OS X専用となった。
2005年4月、CS2(バージョン 12)をリリース。ビットマップ画像をベクトル画像に変換する「ライブトレース」機能などが追加された。このバージョンから不正利用を防止する目的でアクティベーション(認証)が導入された。
2007年4月、CS3(バージョン 13)をリリース。「ライブカラー」や「消しゴムツール」、アンカーポイントを強調表示する機能などが追加された。
2008年10月、CS4(バージョン 14)をリリース。複数のアートボード、タブウィンドウが使えるようになった。
2010年5月、CS5(バージョン 15)をリリース。「遠近グリッド」や「絵筆ブラシ」などの機能を追加した。
2012年4月23日、CS6(バージョン 16)をリリース。64ビットに対応、線にグラデーションが付けられるようになった[4]。他にもユーザーインターフェース、レイヤーパネル、RGBコードなどが新しくなっている。互換性を犠牲にし、システムの根幹から構造が見直され数々の基礎的で重要なツールが改善しているが、InDesignでは既に数バージョン前から実現しているバックアップ機能がないなど前時代的な設計も未だに数多く見受けられる。
アドビ社の新戦略であるAdobe Creative Cloudの導入に伴い、Illustrator CCがリリースされた。バージョン17にあたるCCは、他のCreative Suiteに属していたソフト群と同様、サブスクリプションによるサービスモデルのみよって販売されるようになった初めてのバージョンである。カラーやフォント、プログラムの設定の同期、クラウドへのドキュメント保存、Behanceとの連携を始めとして、タッチ入力に対応したTouch Type Toolの導入、イメージを利用したブラシ、CSS書き出し、ファイルのパッケージングなどが新たに実装された。
バージョン1からバージョン10まではベットマン・アーカイブ(英語版)のサンドロ・ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」をモチーフにパッケージデザインとソフト起動時の画面がデザインされていた。アドビの共同設立者であるジョン・ワーノックによると、ルネサンスのイメージがPostScriptによる出版の再生(ルネサンス)と重なることを意図していたという。最初期のIllustratorのマーケティングの責任者Luanne Seymour Cohenは、ビーナスの流れるような髪の房が、なめらかな曲線を描けるというIllustratorの強みを表現する格好のモチーフであると考えた。バージョンが上がるにつれ、新バージョンで実装された機能を反映した新たなビーナスがパッケージとスプラッシュスクリーンに採用された。
CS1(11)でビーナスのモチーフは廃止され花の図案に一新され、これはその次のCS2(12)まで続いた(イースターエッグにより表示させることもできたが、この機能もCS6で廃止された)。これは新しいCreative Suiteという横並びのソフトウェア群で共通の「自然」をモチーフにしたブランディングの一環である[5]。その後にリリースされたCS3(13)ではまたしてもアドビはブランディングの方向性を変え、シンプルな一色のボックスに二文字に短縮されたソフトウェア名が書かれるようになった。Illustratorの場合はやや例外的にAdobe Illustratorの略であるAiである(他の姉妹ソフト、例えばPhotoshopはPs,InDesignはIdとなっている)。これは原子記号や周期律表に似せている[6]。ボックスの色はバージョン4.0からの伝統的なカラースキームであるオレンジに白字でAi。CS4でのアイコンはほとんどCS3のものと同一であるが、字形にわずかな変更が加えられており、また文字の色がダークグレイとなっている。CS5のアイコンもほぼ同じだが、3次元的な箱状の図案の上にそれよりも明るいオレンジの文字。CS6では縁取りがなされた。
2005年にAdobeに買収されたために開発停止になったMacromedia FreeHand、Windows 定番のドローツールでAI形式にも対応しているCorelDRAW、Photoshopのような機能も併せ持ったCanvas、Illustratorのオブジェクト等を保持出来るAffinity Designer、フリーソフトのInkscapeがある。InkscapeのネイティブのフォーマットであるSVGはIllustratorで読み書きできるが、これら2つのソフトの互換性は100%ではない。Inkscapeではアドビ社の開発したPS、EPS、そしてPDFで書き出せるが、これらもまたIllustratorで読み書きできる[7]。
バージョン | プラットフォーム | 発売日 | コードネーム |
---|---|---|---|
1.0 | Mac OS | 1987年1月 | Picasso |
1.1 | Mac OS | 1987年3月 | Inca |
1.6(88) | Mac OS | 1988年3月 | |
2.0 | Windows | 1989年1月 | Pinnacle |
3 | Mac OS、NeXT Step、他のUnix | 1990年10月 | Desert Moose |
3.5 | SGI | 1991年 | |
Solaris | 1993年 | ||
4 | Windows | 1992年5月 | Kangaroose |
5 | Mac OS | 1993年6月 | Saturn |
5.5 | Mac OS | 1994年6月 | Janus |
4.1 | Windows | 1995年 | Pavel |
6 | Mac OS | 1996年2月 | Popeye |
7 | Mac OS/Windows | 1997年5月 | Simba |
8 | Mac OS/Windows | 1998年9月 | Elvis |
9 | Mac OS/Windows | 2000年6月 | Matisse |
10 | Mac OS・Mac OS X/Windows | 2001年11月 | Paloma |
11(CS) | Mac OS X/Windows | 2003年10月 | Pangaea/Sprinkles |
12(CS2) | Mac OS X/Windows | Zodiac | |
13(CS3) | Mac OS X/Windows | Jason | |
14(CS4) | Mac OS X/Windows | Sonnet | |
15(CS5) | Mac OS X/Windows | Ajanta | |
16(CS6) | OS X/Windows | Ellora | |
17(CC) | OS X/Windows | MoFo | |
18(CC2014) | OS X/Windows | ||
19(CC2015) | OS X/Windows | ||
20(CC2015.3) | OS X/Windows | ||
21(CC2017) | macOS/Windows | ||
22(CC2018) | macOS/Windows | ||
23(CC2019) | macOS/Windows | ||
24(2020) | macOS/Windows | ||
25(2021) | macOS/Windows |
Illustratorは、プラグインソフトの活用により機能性を向上させることができる。
[脚注の使い方] |
ウィキメディア・コモンズには、Adobe Illustratorに関連するカテゴリがあります。 |
ウィキバーシティにAdobe Illustratorに関する学習教材があります。 |
|
|
* Learn more about Mac OS X Mavericks support.
† This product may integrate with or allow access to certain Adobe or third-party hosted online services ('Online Services'). Online Services are available only to users 13 and older and require agreement to additional terms of use and Adobe's online privacy policy. Online Services are not available in all countries or languages, may require user registration, and may be discontinued or modified in whole or in part without notice. Additional fees or subscription charges may apply.
* This product may allow you to extend its functionality by accessing certain features that are hosted online, including CS Live online services ('Online Services'), provided you have a high-speed Internet connection. The Online Services, and some features thereof, aren't available in all countries, languages, or currencies and can be discontinued in whole or in part without notice. Use of the Online Services is governed by separate terms of use and by the Online Privacy Policy. Access to some services sometimes requires user registration. Some Online Services, including services that are initially offered at no charge, may be subject to additional fees and require a separate subscription.
* This product may allow you to access certain features that are hosted online ('online services'), provided you have a high-speed Internet connection. The online services, and some features thereof, aren't available in all countries, languages, or currencies and can be discontinued in whole or in part without notice. Use of the online services is governed by separate terms of use and by the Adobe Online Privacy Policy. Access to these services sometimes requires user registration. Some online services, including services that are initially offered at no charge, may be subject to additional fees. For more details and to review the terms of use and Online Privacy Policy, visit www.adobe.com.
* Online services, including, but not limited to, Adobe Stock Photos and Adobe Connect, may not be available in all countries, languages, and currencies. Availability of services is subject to change. Use of online services is governed by terms and conditions of a separate agreement and may be subject to additional fees.